火元となったのはビルの2階にある不動産会社でした。従業員の男性2人がやけどをした他、管理人の男性(70代)が軽傷です。

火事の原因について、やけどをした不動産会社の従業員は「スプレー缶のガス抜き作業をしていたら火がついてしまった」と話しているということです。 賃貸マンションからゴミとして出た30本から50本のスプレー缶を、先のとがったハンマーで穴を開け、処分していたとみられています。

こうした事件を見ると、
約4年前にも。2018年12月、北海道札幌市の不動産仲介会社(アパマン)で、スプレー缶のガスが部屋に充満し爆発する事故があり、周囲の住人も含め、44人がけがをした事件を思い出します。この時、店舗内では除菌消臭スプレーを120本“廃棄処分”していたということです。

この時は、賃貸借契約時に除菌消臭とかの名目で、入居申し込み者から、3万円~5万円を徴収していたのですが、不動産業界では、いちいち消臭なんかしません。


つまり、金だけとって何もしないのです。
あんな消臭スプレーなんて、せいぜい700円程度のオモチャなんですが、それを3万円で売るのです。

本当に不動産屋は詐欺ですね。


爆発事故リンク

アパマン爆発事故 除菌消臭スプレーのヘヤシュ